「うちの子は中学生ですが、まだ英語大丈夫でしょうか?」
という質問を受けます。
もう中学生なのか、まだ中学生なのか。
私はまだ中学生だと思います。
英語を日本で勉強する場合、英語は第二外国語になります。
第二外国語は、母国語がしっかりしてから学ぶ方が
確実に表現力が高まります。
これからの人生の色々な場面で英語が必要になってきます。
中学生のうちから英語脳で英語を使えるようになると、
大学受験や実際の英語を使う場面のための準備が
とても効率的に行えます。
中学生になり、初めて英語を学ぶ子供の殆どは、
英語が難しい、分からないと言います。
それは、インプットの量が足りないこと、
ちょっと難しいレベルから始めていること、
文法を理解するための英語の学習方法であること等が原因で、
英語に触れても心が動かないからです。
本来、言語というものは、
そこに感情が入っているはずで、
その感情を読み取ったうえで、
「面白い!」「かわいそう。」「つまらない。」など
感情が湧き出るはずです。
そこに至るには、英語に沢山触れる必要があります。
当校では、
初日から英語をネイティブの速さで聞き取り、
口から出し、ゲームに夢中になっているうちに、
「頼むBetty Botterを出てくれーー!!」と祈る気持ちになり、
心が動きます。
子供には、この心の動きが大切なのです!
レッスンの後半は、
各自のペースに合わせて、
リスニング、スピーキングの力をつけていきます。
学校や部活の合間にもiPhone等を使ってe-booksを開き、
英語に触れる時間を無理なく増やすことによって、
英語力を着実につけていくことが出来ます。
英語が苦手だと思っている中学生の方には、
是非当校のTeens1のコースをお勧めいたします。
あっという間に英語が口から出てくるようになり、
少し経つと習ってきたことがこういうことだったのか
と理解できるようになってきます。
当校に中学3年生の夏前に入校し、
英語の点数が20点ほど伸びた子がいます。
今は、英語が大好きになり、益々英語の力が上がっています。
中学の英文法を理解している中学生の方には、
Teens2コースを受講していただき、
ネイティブのスピーキングを聞き取り、
ネイティブを飽きさせないスピーキング力の基礎を
レッスンやe-booksや絵本を読むことで向上させていきます。
点数が取れているということは、
英文法はマスターしているということです。
その文法をどういう場面でどのように使うのかを
シャドウイング、カードゲーム中での会話、絵本を通じて学び、
リスニング力、スピーキング力がを強化することで、
長文読解力、英作文力が伸びていきます。