「波乱万丈ゲーム」では、
手持ちのカードがない時に、文字カードが出ると、
真ん中にたまった絵カードをすべてもらうことができます。
しかし、手持ちのカードがある時に、文字カードが出ると、
持っているカードを全部真ん中に戻さなければなりません。
文字カードが出て沢山のカードをゲットした喜びもつかの間、
次の順で、またまた全部没収されてしまうかもしれない!
ハラハラドキドキのゲームで、子どもたちは興奮してました☆
今回のカードはコレ↓
"Dolly Dimple danced with a dog for five hours."
(ドリーディンプルちゃんは、犬と5時間おどりました。)
T 「ドリーディンプルちゃんは、何と踊ったんですか?」
S 「Dog」
Tの質問に対して、
「犬」ではなくて、「dog」と咄嗟に口から出てくるのがかっこいい!
これが、英語脳になってきている証拠です!
その後「dog」を「ぞう
elephant」と「きりん Giraffe」に入れ替えて練習。
最後は、自分だけの文章を作ります。
Sさんは、「パンダ panda」をチョイス!
"Dolly Dimple danced with a panda for five hours."
自分が思いついた単語を入れると、
みんな、どうしてかニヤけてしまうんですよね。
それはきっと、その情景が目の前に浮かぶんでしょうね☆
2014年12月の動画です。
16枚のカードを4組使って7並べならぬ8並べをして遊びました。
全ての文章を現在形に変える練習をしました。
右端の女の子は中学3年生。紙の上で現在形にすることにはなれているのですが、耳で聞いたことを現在形に変化するのは、脳に英語を貯めて、変化する必要があります。
このレッスンは、教室に入って6ヶ月から1年の子、小学3年生から中学3年生まで一緒にレッスンをしています。
wasはisに変えるんだと早々に気づく子もいれば、ただ聞こえた音を繰り返しているだけの子もいます。
ただ繰り返していることから始めても何度か繰り返すうちに三人称単数のSや不思議なおまじないの1番目を使うんだと分かり始めます。
ゲームに夢中になって口を動かすのを忘れてしまう子もいます。
そんな子には、「もう1回どうぞ」と言いながら、聞こえた英語を耳から出すことを忘れないようにしていきます。
みんなは、パスを駆使しながらなんとか勝とうと頑張りましたね!!